サービス企画の作り方　その１ 企画要素の全体像

企画の作り方って、企画者１００人いれば１００通りどころか１万通りくらいあると思うのですが、ググってもあまり参考になりそうな記事が少なかったので、自分なりに書いてみます。と言っても、かなり色々なアプローチがあり「この流れでやれば絶対OK！」みたいなフォーマットは存在していないと思っているので、様々なアプローチを細切れに出していければと思います。

よくある企画の作り方

よくある企画の作り方としては、ターゲット決めて、そこから意図を作り、内容を決める、というやり方ではないでしょうか。これはこれでありなのですが、１万通りあるやり方のうちの１つ、でしかありません。このやり方が苦手な人は別のやり方で進めればいいのです。そもそも最初にターゲットを決めること自体が難しい（なぜそのターゲットに絞る必要があるのか、というのは超重要なことなので最初にやらない方が良い場合が多い）ので、この典型的な企画の作り方は、個人的にはあまりおすすめしません。

企画作りでイメージすべき全体像

ではどうやって企画を作っていくかというと、まず企画を作る上で必要な要素の全体像をイメージし、この要素のそれぞれを考えながら作っていきます。そのとき、順番はどこからでも構いません。

この要素のそれぞれについて、今後の記事で個別に説明していきたいと思います。

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