お名前のVPSにPHPをインストール

お名前のVPSに今度はPHPを入れます。

またまたこちらのブログを参考にさせていただきました。とってもわかりやすくて参考になりますmm

まずはEPELリポジトリの追加

# rpm -ivh http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm

続いてRPMforgeリポジトリの追加

# rpm -ivh http://pkgs.repoforge.org/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.3-1.el6.rf.x86_64.rpm

おまけにremiリポジトリの追加

# rpm -ivh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-6.rpm

リポジトリの優先順位をつけられるように、以下をインストールします

# yum install yum-plugin-priorities

/etc/yum.repos.d/remi.repo に priority=1 と設定して remi リポジトリの優先順位を一番高くします。

# vi /etc/yum.repos.d/remi.repo

[remi]
priority=1
...
enabled=0
...
[remi-test]
priority=1
...
enabled=0
...

一番優先にしておきながら、remi リポジトリは普段は無効にしておき、必要な時だけ有効にして最優先で使います。（remi リポジトリをデフォルトで無効にする設定がenabled=0の記述ですね）念のため enabled の値を確認しておきます。

remi を使う時は以下のように –enablerepo=remi をオプションで指定します。

# yum install パッケージ名 --enablerepo=remi
# yum update --enablerepo=remi

上記設定がもろもろ終わったら、以下のコマンドでPHPをインストールします。

SESSIONをmemcashedに入れる設定も勉強させてもらうべく、まったく同じコマンドをやってみました。

# yum --enablerepo=remi install php php-mysql php-mbstring php-pecl-apc memcached php-pecl-memcached

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